こんにちは♪ はじめましてヾ(*・ω・*)ノ
堂ヶ島ニュー銀水の山ガール、顧客担当係の森です(^^)
日中は夏のような日差しで暑い日もありますが、いま伊豆の山々では新緑の木々が眩しい季節を迎えています。
先日、5/29(月)に中伊豆にある天城山をハイキングしてきましたので少しご紹介をさせていただきます。
今回は天城山の数ある登山道の中から「八丁池コース」にチャレンジしました。
「八丁池コース」は全長約12kmの道のりを標準タイム6時間弱で往復し散策するコースで、健脚な方や健康嗜好で長時間のハイキングをしてみたい方にはぴったりのコースです!
(私は今夏に2度目の富士山登山にトライする予定なので、今回は体慣らしを兼ねてのハイキングでした(^-^*)/)
まずは観光客気分で旧天城トンネルの写真を撮ってみました。(実は今回はじめて訪れました!)
「八丁池コース」のスタートは旧天城トンネル(標高708m)の脇にある登り口です。
ここから標高1,173mに位置する「八丁池」を目指します!
上り道(上り御幸歩道)はほとんどが木々の下を縫うように歩くので、晴天ではありましたが尾根を通り抜ける風は冷たく、歩き始めは意外と肌寒いくらいでした。
でも空を見上げると、こんなにきれいな木漏れ日が!
そして、散策中にふと木々の切れ間に目をやると遠くには富士山!!
晴れていたので富士山を拝むことができ、本当にラッキーでした(*´艸`*)
また、登っている途中でにぎやかな声が聞こえてきました♪
私たちとは違うルートで小学5年生の子ども達が先生の引率でハイキングをしていて、ちょうど合流地点で出会いました。伊豆の小学生達は学校行事などで天城山をハイキングすることが多いのだとか。
そして目的地の八丁池までもうちょっと…!というところで「見晴台」(八丁池を見下ろすことができる展望台)に立ち寄り、絶景をパシャリ!!
※富士山はかすかに見えましたが、この写真ではわかりにくいですね…
そして、少し歩くとついに「八丁池」に到着!!!
勝手に小さめな池をイメージしていましたが、予想外に大きな池で、標高1,173mにどうやって水をこんなに蓄えられるのだろう?と不思議に思いました。
「八丁池」はその神秘的な湖面姿から別名「天城の瞳」とも呼ばれているそうです。
また、今のシーズンは池の畔でトウゴクミツバツツジが鮮やかに咲いていて、新緑の中にビビッドカラーのアクセント☆
今回は見かけなかったですが、5~6月はシャクナゲの花も見頃を迎えるのでハイカー達には人気のシーズンで、特に週末は登山客が各地からいっぱい集まります♪
雄大な山々の造形美、清々しい稜線歩き、咲き乱れる高山植物、刻一刻と色を変える空…いよいよ夏山登山に最適なシーズンの到来です☆ヽ(▽⌒*)♪
伊豆の夏といえば海をイメージされる方も多いと思いますが、伊豆の夏は山も楽しいのでぜひお出かけください(^^)
※補足※
遊歩道散策とは違うため、ナップザックや軽登山靴などの装備は必要です!
登山マップの携帯もオススメします。
今回私はトレッキングポール(登山ストック)なしでのハイキングでした。
山を歩き慣れた方ならトレッキングポールなしでも大丈夫だと思います。
【行程】
7:30に登山開始→10:30に八丁池到着(昼食休憩60分)→11:30に下山開始→14:00に下山