こんにちは、堂ヶ島ニュー銀水ブログ特派員Mですヽ(´∀`)ノ
今日は西伊豆生まれの私の本陣、西伊豆田子のおいしい歴史をご紹介します
…桐箱に入っているの?やだ高級♡っと思った方
違うんです(高級ではあるんですけど)どうぞ最後までお楽しみください
西伊豆田子で作られる鰹節は、伊豆田子節と呼ばれます
この日お邪魔した「カネサ鰹節商店」さんは
伊豆田子節を作る工場(こうじょう というより、こうば と読みたい)をもつ直売店
うちの3軒隣も「かまや」さんでしたからね、同級生にも「かまや」さんの子がいたし
50年ほど前にこの場所に造られたという工場
その前は田子港の近くにあったそうです
ちなみに創業は1882年…130年以上
現在の店主は五代目。すごすぎ
この日はご縁あって、五代目のレクチャー付き優しい語り口で綴られる西伊豆田子と鰹の物語に思わず引き込まれます
そして締めくくりに…そう、最初のあれは 鰹節を削る道具だったのです
お手本を見せてもらってチャレンジ
意外と難しいのです。方向もあるし(逆だと、ぼろぼろ粉末になっちゃう)、力加減も…小さいころ、我が家にも鰹節の削り器があって
でも危ないからって、あんまりさせてもらえなかったんですよね
そうして削った鰹節のうまさったら
たまりませんことよ♡ ※我が家の食卓ですみません※ぜいたくですみません
ちなみにカネサ鰹節商店さんは直売店もありますので鰹節そのものはもちろん、削り節にふりかけ、西伊豆のおいしいものがたくさん手に入ります
今回はかつおぶしを中心にお届けしましたが、カネサさんはご存知潮鰹(しおかつお)の製造元でもあります
西伊豆のお土産に「味」のルーツを。おすすめです
========================カネサ鰹節商店 堂ヶ島ニュー銀水より車7分
■ほんものをより深く学べる、体験できる、味わえる旅。あります
「お出しのルーツを味わう(田子本枯れ節の鰹節削り体験)」
「西伊豆カツオツーリズム 2日間満喫ツアー」
(伊豆自然学校のページを開きます)
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