モチロンあのなつかしのあのアニメではありません!! (くだらないことはさておき・・・。)
入江長八に代表される左官職人たちが作り上げてきた古きよき時代のなまこ壁の街並みが今なお大切に保存されている“松崎町”
この花と歴史と浪漫の町に今年10月新たなステキスポット♪ができました!!
それが“伊豆・松崎・であい村 蔵ら(くらら)” (それで“クララがたった!”なんですね・・・。)
築150年もの歴史ある蔵造りの古民家を活用した飲食・ギャラリー・物品販売・体験工房
“まちをもっと元気にしたい”“もっと大勢の人に訪れてほしい”“松崎のよさをもっと知ってもらいたい” “誰もが気軽に集まれる場があれば” “生きがいをもって働きたい”同じ想い同じ志を持った町の女性有志が組合を作り運営にあたります。
黒く塗られた板張りの建物で裏には恵比寿・大黒の鬼瓦の蔵がある。改装には女性組合員たちも積極的にお手伝い、まさに自分たちで作った自分たちの町の新たな宝物♪
建物の中は明るく柔らかな陽射しが入り込み、さわやかな風が通り抜ける。古民家特有の落ち着ける空間・時間がそこにある。
1階には大きな白無垢のテーブルがあり、お食事したりお話したり、今後体験工房も始まるそう。テーブルの上に置かれたお食事メニューは組合代表の方の娘さんの手書きの心のこもった文字と絵が素敵。値段もとってもリーズナブルでインドのジョニーさんのママの味のカレーや愛ちゃんのぴり辛そうめん、メニューを見ているだけでも食べたい!という衝動にかられる。
“ワンコイン蔵のひるぜん”は、500円で日替わりのランチもいただける!!とってもうれしい♪食事のほかにも2ヶ月毎に変わるシフォンケーキのメニューはぜひ1年かけてでも網羅したい!!飲物にもこだわりが感じられ、組合員の皆さんの地元愛がバンバン伝わってきます。
そして店内には地元作家さんの手作り手芸工芸品や地元ハーブ園のエコ雑貨やハーブの商品が並ぶ。奥の座敷には古い恵比寿・大黒の掛け軸やベッコウかんざし等の古い装飾品が美しく飾られている。
少し急な階段をあがり蔵の2階へ進むと地元出身でかつての松崎の発展に尽力した実業家“依田佐二平”(松崎3偉人の1人)の絵画や書の襖があるギャラリーになっている。『以前、ここではワンちゃんが飼われていたこともあり保管状態は少し残念なんですが・・・。』と、お話し頂いたが、それもこの蔵造り古民家の素敵な歴史のひとつです。ちょっと微笑ましいでしょ?
港町ならでは漁業の神“恵比寿”と神道の神“大黒天”に守られて、ここ【伊豆・松崎・であい村 蔵ら(くらら)】が伊豆の旅の拠点になること間違いなし!!
地元のお姉さま方の素敵な笑顔に触れながら素敵なひとときを過ごしてみませんか?
※ただいまHP作成中!とのことで、まだできていないので住所と電話番号をお知らせしますね♪
住所)静岡県賀茂郡松崎町松崎319-1
堂ヶ島方面から国道136号線南下宮ノ前橋交差点右折松崎町役場を過ぎたらスグ
電話)0558-42-0100
“蔵ら”の前に数台分駐車スペースあり
いっぱいの場合は、町営の駐車場をご利用ください。町営駐車場から徒歩1分位
画像をクリックすると大きくなります♪ お楽しみ下さい!!